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【ポルシェ購入記】997から981ボクスターへの買い替え②

目次

【ボクスターの魅力】

986、997と乗ってみて、ポルシェの中で、911とボクスターは、全く違う製品だということを感じた。

RR、MRと、構造が違うことだけでなく、車として、目指しているゴールが違うというところか。

レースをしない自分がいうのはおこがましいが、911よりもボクスターはライトウエイトであり、街中をブン回して走るのは、ボクスターが適している。(もう一度書いておくが、自分はスピード凶ではなく、あくまで大人しい走りでw)

911は、昔からレースで勝つために作られてきたものであり、速さを追及した重厚感がある。もちろん、自分のは素のカレラのため、レーシーではなく、普通に乗りやすくしているにも関わらずだ。

アクセルを踏み込んだときの、後ろから押し出されるようなドッカンパワー。ティプトロでもオートマを意識させないくらいエンジン回転と加速が付いてくる。

高速道路ではとても楽チンな少し重めのステアリング。ガッツリ効く宇宙一のブレーキ。

もしかしたら、911に乗るときに感じていた重さの原因は、こういった『プレッシャー』なのかも知れない。

また、ボクスターはオープンカーとしても、絶大な魅力がある。初夏の緑香る山道をオープンで走るのは、本当に気持ちが良い。展望スペースなどで、道路脇に止めて、上を見上げると、青空が広がっている。至福の時である。

ここで、ケイマンを選ぶとなると、ちょっと話が違ってくる。ケイマンを選ぶ場合は、ライトウエイトを活かしたレースを堪能することが前提であり、ここでも、ケイマンは、ボクスターとは違うユーザー層なのだと思われる。

ポルシェという特別な車を運転することに加えて、オープンにしたときの非日常感を感じられるボクスターは、911と違ってオープンカーとしての魅力が加わっているといえる。

【981ボクスター探し】

そんな中で、次の車両はなんとなく981ボクスターかなと思って探し始めた。

実は、718には乗ったことがないが、フラット6から離れたために、718の評価はバラバラ。時代の流れを考えると、次のモデルチェンジでも、もう6気筒には戻らないだろう。この718を切っ掛けに、次の世代の方向に進んでいくとしたら、最終形態である981を選ぶのが良いかな。

718が数多く出たためか、981の中古がちょいちょい出始めた。
選ぶなら、981でも後半の方で、低走行距離の程度の良い車両。今度は長く乗りたい。
オプションは、だいぶわかってきたので、ワガママが出る。

まず、必須はシートヒーター、スポーツクロノである。997で付いていたスポーツクロノは、やはり楽しい。高速道路走行時にオンにするとガツンという加速が楽しめる。
自分の車が、ただの車ではなく、『ポルシェなんだ』、と思う瞬間である。

997で、付けたくても付けれなかったのが、エグゾーストマフラーだ。良い音がするということで、欲しかったが、後付けだと60万くらいするらしく、マフラーでそこまでの勇気がなかった。エグゾーストマフラーは、興味あるオプションの1つ。

あとは、この世代になると、暗くなったら自動で点灯したり、ステアリングの方向に向いたりしてくれるヘッドライトPDLSや、駐車時に折り畳んでくれるサイドミラーなど、便利オプションも増えてる。

オプション選びは一番楽しい時間。




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